企業名

株式会社横浜銀行

どんな会社?

株式会社横浜銀行は1920年に創業し、100年以上の歴史を持つ地域密着型の地方銀行です。2023年3月時点での地方銀行総資産ランキングでは堂々の1位を誇り、時代に合わせた金融施策はもちろんのこと、いつの時代もお客さまと地域社会が抱える課題に対して真摯な姿勢で向き合う銀行です。

上場の有無

株式会社横浜銀行は1961年9月14日に東京証券取引所に上場していました。しかし、2016年3月29日をもって株式移転に伴い上場廃止され、完全親会社の㈱コンコルディア・フィナンシャルグループが設立されました。同社は同年4月1日に東証1部(現在の東証プライム)に新規上場しています。

いつから上場

株式会社横浜銀行は1961年9月14日に東京証券取引所に上場していました。しかし、2016年3月29日をもって株式移転に伴い上場廃止され、完全親会社の㈱コンコルディア・フィナンシャルグループが設立されました。同社は同年4月1日に東証1部(現在の東証プライム)に新規上場しています。

業界

株式会社横浜銀行の業界は、金融業界です。

業界・事業内容

株式会社横浜銀行の事業内容は、主に普通銀行業務です。
具体的には、預金・貸出・為替・投資型商品の販売業務、金融商品仲介、相続関連業務、投資銀行業務など、多様化するニーズに対する幅広い金融商品・サービスの提供などを行っています。

横浜銀行の支店は全国に202店舗あり、海外にも5拠点あります。
地域ごとの特性に応じたソリューションを提供するため、営業エリアを3地区(本店、川崎、東京・県外)・4地域(東部、中部、西部、南部)に編成し、各地区・地域に配置した本部長が地域経営者の役割を担う「地域本部体制」を整備しています。
地域ごとの特性と取り組みの特色は次の通りです。

みなとみらい地区:研究開発型産業の集積が進み、大手企業の研究部門が進出している。
西部地域:観光資源を生かした経済振興に取り組んでいる。
中部地域:物流拠点の開発が目立っている。
南部地域:人口減少の中で地域活性化を模索している。
川崎地区:羽田空港との連携により、医療系ベンチャーが集積している。

横浜銀行は、「まちをつくる」「ひとの流れをつくる」「しごとをつくる」といった、地域や社会の課題解決に向けた取り組みを積極的に進めています。

社員数

株式会社横浜銀行の社員数は3,921人(2024年3月31日現在)です。

資本金

株式会社横浜銀行の資本金は2,156億2,800万円です。

純利益

株式会社横浜銀行の2023年度の純利益は422億1,900万円です。

設立年

株式会社横浜銀行の設立年は1920年です。

何期目か?

株式会社横浜銀行は今年で105期目です。

社長名・代表者名

株式会社横浜銀行の代表取締役頭取は片岡達也です。

社長来歴

片岡達也代表取締役頭取の来歴は下記です。
1967年 神奈川県生まれ
1990年 東京理科大学 卒業
     同社 入行
2018年 株式会社 コンコルディア・フィナンシャルグループ 執行役員経営企画部長
2019年 同社 執行役員総合企画部長
     株式会社東日本銀行 取締役
2022年 同社 代表取締役頭取
     株式会社 コンコルディア・フィナンシャルグループ 代表取締役社長

平均年収

口コミによると、株式会社横浜銀行の平均年収は605万円です。(2024年12月時点)
(参照元URL:https://www.openwork.jp/company_answer.php?m_id=a0910000000Frnf&q_no=2)

新卒初任給

株式会社横浜銀行の総合職新卒初任給は以下のとおりです。
【総合職】
大学院卒 275,000円
大学・専門学校・高等専門学校卒 260,000円

【カスタマーサービス職】
大学・短期大学・専門学校卒 200,000円

中途初任給

株式会社横浜銀行の中途初任給について、現在確認できる情報はありません。

ボーナス

株式会社横浜銀行の賞与は年2回です。

退職金

株式会社横浜銀行は退職金制度がありますが、具体的な金額などは公式に発表されていません。

新卒募集要項:職種

株式会社横浜銀行の新卒採用における募集職種は以下のとおりです。
【総合職】
・オープンコース
・デジタル戦略コース
・データサイエンスコース
・ICT推進コース
【カスタマーサービス職】
・事務職

新卒募集要項:募集資格

株式会社横浜銀行の新卒採用における応募資格は以下のとおりです。
【総合職】
・2025年3月末までに4年制大学・大学院・専門学校・高等専門学校を卒業・修了(見込み)の方
・2022年3月以降に 4年制大学・大学院・専門学校・高等専門学校を卒業・修了の方
【カスタマーサービス職】
・2025年3月末までに 4年制大学・短期大学・専門学校を卒業(見込み)の方

中途募集要項:職種

株式会社横浜銀行の中途採用の職種は以下の通りです。
・M&A専門人財
・DX開発専門人財
・ストラクチャードファイナンス専門人財
・プロジェクトマネージャー専門人財
・信託業務本部企画人財
・法務専門人財
・投資型商品本部企画人財
・システム監査専門人財
・データサイエンティスト専門人財
・本部企画専門人財
・データアナリスト
・経営企画専門人財
・データエンジニア
・事業戦略企画専門人財
・機械学習エンジニア
・サステナビリティ専門人財
・デジタル広告ディレクター
・市場専門人財
・Salesforce Marketing Cloudオペレーションディレクター
・国際・外為業務専門人財
・KARTEオペレーションディレクター
・本支店事務人財
・キャッシュレス企画人財
・人材紹介業務専門人財
・サイバーセキュリティ担当
・法人渉外人財
・システムリスク管理担当
・リテール営業(個人営業)人財
・システム基盤専門人財

中途募集要項:募集資格

株式会社横浜銀行の中途採用における応募資格について、現在確認できる情報はありません。

離職率

3.4

残業時間

株式会社横浜銀行の平均残業時間は11.5時間です。(2023年度)

転職理由

株式会社横浜銀行の社員の転職理由として、個人営業のノルマが高いことや、時間外労働が厳しく制限されているのに業務量が変わらないという意見や、仕事の責任と業務量の多さがに耐えきれないという意見が挙げられています。

評判

株式会社横浜銀行の評判として、新しいことに積極的に取り組む風土があり、ワークライフバランスも取りやすいため、自発的に行動でき、私生活も充実させたいという方には働きやすい環境であるという点が挙げられます。

ブラック

株式会社横浜銀行はブラックという書き込みがあります。しかし、フレックス制度を活用して私生活に合わせた時間で働くことができるため、子育てなどがしやすく働きやすいと感じている社員が多いです。また、有給消化率も高く、福利厚生も整っていて安心して業務に集中できる環境が整っています。月平均残業時間も11.5時間であり、ブラックとは言えないでしょう。

やばい

地方銀行、メガバンク問わず昨今は経営が傾く銀行が多いですが、地方銀行総資産ランキングNo.1の横浜銀行の経営は比較的安定していると言えます。また、働き方に関してフレックス制度を導入しており私生活に合わせた働き方を行うことができると言えるでしょう。経営の観点からも社員の働き方の観点からも、「横浜銀行はやばい」という書き込みは信憑性が乏しいと考えられます。

倒産、パワハラ、事件、宗教など

株式会社横浜銀行は「銀行」という昔からある業種のため、年功序列の文化が残っていると感じる社員も一定数いるようです。そのため、年次の高い社員からの厳しい言葉をパワハラだと感じる場合があり、横浜銀行はパワハラがあるという評判につながったと考えられます。

住所

〒220-8611 
神奈川県横浜市西区みなとみらい3丁目1番1号

社員の口コミ

株式会社横浜銀行は、給与面では同年代よりも高い水準だと感じている社員が多いようです。また、仕事量は多く責任も重いと感じている反面、ワークライフバランスは取りやすく福利厚生も整っていると感じている社員が多いです。