企業名

東宝株式会社

どんな会社?

東宝株式会社は東京都千代田区に本社を構える会社で、映画、演劇、不動産の3つの柱の事業を持った総合的なエンターテインメンㇳ会社です。映画、アニメ業界の売上高ランキングでは、日本第5位に位置づけており、ミュージカルでも多くの作品を手掛けています。

上場の有無

東宝株式会社は1949年に東京・大阪・名古屋証券取引所に上場しています。
現在は東京証券取引所プライム市場と福岡証券取引所に上場しています。

いつから上場

東宝株式会社は1949年に東京・大阪・名古屋証券取引所に上場しています。
現在は東京証券取引所プライム市場と福岡証券取引所に上場しています。

業界

東宝株式会社の業界は、エンタメ、不動産業界です。

業界・事業内容

東宝株式会社は、日本の映画製作・配給会社であり、映画やテレビ番組の制作を行う大手エンターテインメント企業です。東宝は、多くの有名な映画やアニメーション作品を生み出し、音楽、舞台公演、デジタルコンテンツなど、幅広い分野で活動しています。特に音楽では、レーベルを運営し、アーティストの音楽活動をサポートしています。また、映画だけではなくテレビ業界にも注力していて、ドラマだけでなくバラエティ番組をも制作しています。
驚くべき事業として、不動産業をやっており、映画や劇場を所有・運営しており、施設が不動産業としての役割を持っており、不動産開発や賃貸事業も展開しています。
これらの事業を組み合わせることで、施設や商業施設の開設・運営において独自の価値を提供しています。

社員数

東宝株式会社の従業員数は単体で401人(嘱託14人を含む)、連結で3,617人(嘱託529人を含む)です。(2024年5月23日現在)

資本金

東宝株式会社の資本金は103億5,584万7,788円です。

純利益

東宝株式会社の2023年度の純利益は連結で452億8300万円です。

設立年

東宝株式会社の設立年は1932年です。

何期目か?

東宝株式会社は今年で93期目です。

社長名・代表者名

東宝株式会社の代表取締役社長は松岡宏泰です。

社長来歴

松岡宏泰代表取締役の来歴は下記です。
1966年 東京都生まれ
1989年 慶應義塾大学 法学部法律学科卒業
1991年 米国オルブライト大学経営学科卒業
1992年 米国ピッツバーグ大学経営大学院卒業
1992年 米国インターナショナル・クリエイティブ・マネジメント社入社
1994年 東宝東和株式会社 入社
1998年 東宝東和株式会社 取締役
2001年 東宝東和株式会社 常務取締役
2008年 東宝東和株式会社 代表取締役社長
2014年 同社取締役
2015年 東宝東和株式会社 代表取締役会長
2018年 同社 常務取締役
2020年 東宝東和株式会社 取締役会長 (現任)
2021年 同社 取締役 常務執行役員(現任)

平均年収

有価証券報告書によると、東宝株式会社の平均年収は1030万円です。(2024年2月時点)

新卒初任給

東宝株式会社の新卒初任給は総合職で24万円です。

中途初任給

東宝株式会社の中途初任給は業種やポジションによって異なります。

ボーナス

東宝株式会社のボーナスは年2回です。

退職金

東宝株式会社の退職金制度として、積立型・非積立型の確定給付制度を採用しています。

新卒募集要項:職種

東宝株式会社の新卒採用における募集職種は総合職のみです。

新卒募集要項:募集資格

東宝株式会社の新卒採用における応募資格は以下のとおりです。
【総合職】
以下の要件をすべて満たしている方
・2024年6月以降2025年3月までに、大学または大学院を卒業・修了見込みの方
・2025年4月に入社可能な方
・1998年4月2日以降出生の方 (※若年層の長期的キャリア形成のため)
学部・専攻は問いません。
既卒者・短大卒業者・専門学校卒業者は応募できません。

中途募集要項:職種

東宝株式会社の中途社員の募集職種は以下のとおりです。
・プロデューサー
・宣伝
・営業
・ライツ
・映画
・演劇
・管理
・DX

中途募集要項:募集資格

東宝株式会社の中途社員の応募資格は、業種・職種によって異なります。

離職率

0.0

残業時間

口コミによると、東宝株式会社の月平均残業時間は35時間です。(2024年11月時点)
(参照元URL:https://en-hyouban.com/company/00001233289/)

転職理由

東宝株式会社の社員の転職理由の一つとして、組織としてのまとまりが強く、個人の裁量が少ないという意見がありました。

評判

東宝株式会社の評判として、資格取得手当が充実している点が挙げられます。また、組織内でも気軽にコミュニケーションを取ることが可能です。

ブラック

東宝株式会社はブラックという評判がありますが、以下のような口コミがありました。
新卒入社、中途入社ともに入社後のギャップがかなり見受けられます。教育体制が確立しておらず、自社独自のシステム運用であるのに入社すぐに在宅ワークの推奨があり対面で教えてもらえないため、成長できないです。
映画に携わりたくて入社する人がほとんどだが映画に関与できる仕事に中々つけないという点もあります。

やばい

東宝株式会社は、映画に携わりたくて入社する人がほとんどだが映画に関与できる仕事に中々つけないといった実情があるようです。それとは逆に、アニメ業界に関しては、かなり優位性を保っていて所属によっては、自分の好きなことを仕事にできることが多いです。このような社内のギャップから東宝株式会社はやばいと言われてしまう事があります。

倒産、パワハラ、事件、宗教など

東宝株式会社は生存競争が厳しいと言われている映画業界の中でも、シリーズ物などをヒットさせることによって乗り切っていると言えます。また、映画業界で多発しているハラスメントに対して、東宝は研修などの対策を講じています。

住所

〒100-0006
東京都千代田区有楽町1-2-2

社員の口コミ

東宝株式会社の本社はアクセスもよく、オフィスは完全にフリースペースとなってるので、その日の気分に合わせて仕事ができるので良い環境です。