企業名

PwCコンサルティング合同会社


どんな会社?

PwCコンサルティング合同会社は日本の5大コンサルティング会社の中に名を連ねます。企業の社内における重要な課題を解決するデジタルマーケティングを得意とするこちらの企業は、実績、歴史共に日本を代表する大手コンサルティング企業です。株式は非上場ですが現在も変わらぬ勢いで成長を続けています。


上場の有無

PwCコンサルティング合同会社は非上場です。


いつから上場

PwCコンサルティング合同会社は2024年現在、非上場です。


業界

PwCコンサルティング合同会社の業界はコンサルティング業界です。


業界・事業内容

PwCコンサルティング合同会社はコンサルティング事業を行う企業です。

伝統的な戦略コンサルティングファーム(Strategy&)の強みと、総合コンサルティングファームとしてのDX、さらにはM&A・定型・再編を含んだ変革実務に関わる強みを組み合わせ、Practical Strategy(即座に実行できる戦略)の策定、それを起点とした全社トランスフォーメーションを通じて下記主要サービスを提供しています。


・全社戦略

・オペレーション戦略

・イノベーション戦略

・海外事業参入戦略

・カスタマー戦略

・人材・組織戦略


を行っています。そのほかにも、


・成長戦略・エコシステム戦略

・デジタルストラテジー

・トランスフォーメーションデザイン

・ストラテジックファイナンス


等の主に「デジタルマーケティング」の力を生かしたコンサルティングを得意としています。更に、M&Aトランスフォーメーションにも注力をしています。


社員数

PwCコンサルティング合同会社の社員数は36万4000名以上で、世界151ヶ国に従業員を抱えています。(2023年6月30日現在)


資本金

PwCコンサルティング合同会社の資本金は1億円です。


純利益

PwCコンサルティング合同会社、ならびにPwC Japanグループの明確な純利益の発表はありません。


設立年

2016年2月29日、PwCの日本におけるコンサルティング部門を集結させたPwCコンサルティング合同会社が設立されました。


何期目か?

PwCコンサルティングは今年で9期目です。


社長名・代表者名

PwCコンサルティング合同会社の代表取締役CEOは安井正樹です。(2024年7月1日から)


社長来歴

安井正樹代表取締役CEOの来歴は以下の通りです。

1996年 トーマツコンサルティング株式会社入社

1998年 デロイト トーマツ コンサルティング株式会社(現 アビームコンサルティング株式会社)に転籍

2014年 プライスウォーターハウスクーパース株式会社にパートナーとして入社

2017年 PwCコンサルティング合同会社常務執行役就任TMT(Technology・ Media・Telecom)リーダー就任

2020年 PwC Japanグループ TMTリーダー 就任、一般財団法人PwC財団(現 公益財団法人PwC財団)代表理事 就任

2022年 PwCコンサルティング合同会社 専務執行役プラクティス本部 兼 クライアント&マーケット リーダー 就任

2024年 PwCコンサルティング代表執行役 CEO就任


平均年収

PwCコンサルティングの平均年収は公開されておりませんが、口コミによると972万円です。


新卒初任給

PwCコンサルティングの新卒標準年収額(個人/法人業績賞与を含む2023年度支給実績)

は下記のとおりです。


学士:6,650,000円

修士/博士:6,850,000円


※月30時間の時間外勤務手当含む(超過の場合は別途支給)

月額では学士が55.41万ほど、修士以上は57万ほどになります。


中途初任給

PwCコンサルティング合同会社の中途平均年収は公式サイト上では「経験、能力を考慮の上、当社の報酬規定による」と明かされておりませんが、口コミによると平均930万円ほどで、月収にすると約77万円です。


ボーナス

PwCコンサルティングのボーナスは年1回支給されます。金額に関しては会社の業績と自分の評価によって決まります。


退職金

PwCコンサルティング合同会社には確定拠出年金、公認会計士企業年金基金などがあります。金額は公開されておりません。


新卒募集要項:職種

PwCコンサルティングの新卒採用における募集職種は以下のとおりです。

・戦略コンサルタント職(Strategy&)

・戦略コンサルタント(X-Value&Strategy)

・ビジネスコンサルタント職

・デジタルコンサルタント職

・ITソリューションコンサルタント職


新卒募集要項:募集資格

PwCコンサルティング合同会社の新卒採用における応募資格は職種や海外選考などにより違いがあります。一例としてStrategy &戦略コンサルタント職の募集資格は以下のとおりです。

【Strategy &戦略コンサルタント職】

・2025年4月~2026年9月に大学・大学院を卒業または卒業見込みの方

(※2025年3月卒業見込みの方は対象外)

・2025年10月または2026年4月/10月に入社可能な方

・日本語がビジネスレベル以上の方

・海外大学に在籍の方(正規・交換不問)


中途募集要項:職種

PwCコンサルティング合同会社の中途募集職種は応募時期によって異なりますが、以下の業界にてコンサルタント職等が募集されています。

・金融

・製造業・エネルギー

・流通サービス

・ヘルスケア

・公共・官公庁

・シンクタンク


中途募集要項:募集資格

PwCコンサルティング合同会社の中途社員の応募条件は、職種や経験によって異なります。


離職率

0.0


残業時間

PwCコンサルティング合同会社の月平均残業時間は4.9時間(2023年)です。


転職理由

PwCコンサルティング合同会社の社員の転職理由の1つとして、過酷な業務や残業時間の長さがあげられます。


評判

PwCコンサルティング合同会社の評判として、過酷で難関な業務内容とそれに伴う成長環境などの声が上がっています。


ブラック

PwCコンサルティング合同会社は業務の過酷さや残業時間の長さからブラックであると言われますが、口コミによるとそれらは数年前の話で最近では労働時間も厳しく管理されているという声もありました。


やばい

PwCコンサルティング合同会社 やばいという検索候補には就職難易度の高さや社員の知識レベルの高さ、業務の過酷さなどの意味が含まれているようです。


倒産、パワハラ、事件、宗教など

2020年にPwCジャパンでパワハラを受けた女性社員Aさんが同社とその代表らに対して訴訟を起こしました。現在は再発防止に努めており、近年は同様の事件は発生していません。


住所

〒100-0004

東京都千代田区大手町1-2-1 Otemachi One タワー


社員の口コミ

PwCコンサルティング合同会社は、コンサルという仕事上、社員である限り「常に自己学習を絶やさないという姿勢が求められる」という口コミがありました。また、社内風土に関しては「若手や階級の低いスタッフの声を傾聴してもらいやすい」という声もあがっていました。