企業名
日本郵船株式会社
どんな会社?
日本郵船は、海運業界のリーディングカンパニーであり、幅広い海運サービスを提供する国際的な企業です。コンテナ船、タンカー、バルク船などの運航だけでなく、船舶の保有、運用、船舶関連の技術サービスなども手がけています。世界中の港とのネットワークを通じて、安全かつ効率的な海運を提供し、グローバルな物流インフラを支えています。また、環境保護や安全対策にも力を入れ、持続可能な海洋事業の発展に力を入れています。
上場の有無
日本郵船株式会社は1949年5月に東京証券取引所に上場しました。
現在はプライム市場に上場しています。
いつから上場
日本郵船株式会社は1949年5月に東京証券取引所に上場しました。
業界
日本郵船株式会社の業界は海運業です。
業界・事業内容
日本郵船は、1875年に後に日本郵船となる郵便汽船三菱会社の時代から行っている海運事業が主であり、海洋運送における幅広い事業を展開しています。主な事業は、コンテナ船、タンカー、バルク船などの運航であり、世界中の主要港との間で貨物の輸送を行っています。また、船舶の保有・運用だけでなく、海運に関連した物流サービスや船舶関連の技術サービスにも力を入れています。さらに、海上保安、環境保護、安全対策などの面でも積極的に取り組んでいます。国際海運の発展と持続可能性を追求している日本郵船は、世界的な海運業界でのリーディングカンパニーとして高い評価を受けています。現在は海運だけでなく陸・空にまたがる幅広い物流事業を展開し、お客さまをはじめとするあらゆるステークホルダーとの協働によるイノベーションに取り組み、総合物流企業の枠を超えた新たな価値の創出に挑戦しています。
社員数
日本郵船株式会社の従業員数は35,243人です。(2024年3月31日現在)
資本金
日本郵船株式会社の資本金は1,443億1,983万円です。
純利益
日本郵船株式会社の2023年度の純利益は2,286億円です。
設立年
日本郵船株式会社の設立年は1885年です。
何期目か?
日本郵船株式会社は今年で140期目です。
社長名・代表者名
日本郵船株式会社の代表取締役社長は曽我貴也です。
社長来歴
曽我貴也代表取締役社長の来歴は下記です。
1959年 北海道生まれ
1984年 一橋大学商学部卒業、日本郵船株式会社入社
2010年 同社自動車物流グループ長
2015年 同社経営委員
2018年 同社常務経営委員
2020年 同社常務執行役員
2021年 同社専務執行役員
2022年 同社取締役専務執行役員、経営企画本部長
2023年 同社取締役社長
平均年収
有価証券報告書によると、日本郵船株式会社の平均年収は1,378万円です。(2024年3月31日現在)
新卒初任給
日本郵船株式会社の新卒初任給は以下のとおりです。
【陸上技術職】
四年生大学卒 323,300円
大学院卒 343,700円
※博士課程修了者は同社規定により決定
【陸上事務職】【海上職】
全学歴 323,300円
中途初任給
日本郵船株式会社の中途初任給は業種やポジションによって異なります。
ボーナス
日本郵船株式会社の賞与は社内基準によって与えられます。
具体的な金額や時期等について、現在確認できる情報はありません。
退職金
日本郵船株式会社は退職金制度がありますが、具体的な金額などは公式に発表されていません。
新卒募集要項:職種
日本郵船株式会社の新卒採用における募集職種は以下のとおりです。
・陸上職事務系
・陸上職技術系
・海上職
新卒募集要項:募集資格
日本郵船株式会社の新卒採用における応募資格は以下のとおりです。
【陸上職事務系】
・原則として、2025年3月迄に四年制大学または大学院を卒業もしくは卒業見込みの方
・文系・理系ともに大学、学部学科は問いません
・同社役職員の子女・兄弟姉妹の関係に当たらない方
・日本国籍または当社における就労が可能な在留資格を有する方(入社までに取得見込みの方を含む)
・就労経験をお持ちでない方
【陸上職技術系】
・原則として、2025年3月迄に四年制大学または大学院を卒業もしくは卒業見込みの方
・理系の方
・同社役職員の子女・兄弟姉妹の関係に当たらない方
・日本国籍または当社における就労が可能な在留資格を有する方(入社までに取得見込みの方を含む)
・就労経験をお持ちでない方
【海上職】
・原則として、2025年3月迄に四年制大学、大学院、高等専門学校を卒業もしくは卒業見込みの方
・文系・理系ともに大学、学部学科は問いません
・同社役職員の子女・兄弟姉妹の関係に当たらない方
・日本国籍または当社における就労が可能な在留資格を有する方(入社までに取得見込みの方を含む)
・就労経験をお持ちでない方
・心身ともに健康で、海上職として長期乗船業務に支障のない方
中途募集要項:職種
日本郵船株式会社の中途社員の募集職種は以下のとおりです。
・陸上職事務系
・陸上職技術系
・海上職
中途募集要項:募集資格
日本郵船株式会社の中途社員の応募資格は以下のとおりです。
【陸上職事務系】
四年制大学または大学院を卒業され、就業経験のある方
※学部学科不問
※業界・経験職務不問
※同社役職員の子ども・兄弟姉妹の関係に当たらない方
※日本国籍または当社における就労が可能な在留資格を有する方(入社までに取得見込みの方を含む)
【陸上職技術系】
四年制大学または大学院を卒業され、就業経験のある方
※業界・職種経験は不問
※理系学部、大学院理系の方
※当社役職員の子ども・兄弟姉妹の関係に当たらない方
※日本国籍または当社における就労が可能な在留資格を有する方(入社までに取得見込みの方を含む)
【海上職】
・四年制大学、大学院または高等専門学校を卒業され、就業経験のある方
・航海士または機関士として乗船履歴のある方
・下記(1) (2) の資格を保有している方
(1)三級海技士以上の海技免状(航海または機関)
(ただし、三級海技士免状を保有している方は二級海技士の筆記試験を全科目合格していること)
(2)第三級海上無線通信士(航海士のみ)
※同社役職員の子ども・兄弟姉妹の関係に当たらない方
※日本国籍または当社における就労が可能な在留資格を有する方(入社までに取得見込みの方を含む)
※心身ともに健康で、海上職として長期乗船業務に支障のない方
離職率
3.3
残業時間
日本郵船株式会社の月平均残業時間は18.3時間です。(2023年度)
転職理由
日本郵船株式会社の社員の転職理由として、人事異動に対する不満や、業務が限定的であるため自身のキャリア形成への不安が挙げられます。
評判
日本郵船株式会社の評判として、一律に給与が上がり安定した職場であるという点が挙げられます。しかし、個人の成果は反映されづらいとのことだったので、成果をしっかりと評価してほしい人には物足りないかもしれません。
ブラック
日本郵船株式会社はブラックという評判があります。とくに海上職で顕著であり、乗船したら何か月もプライベートの時間がなく自宅に帰れない、といった口コミもあります。しかし、部署により勤務形態が大きく変わるため、一概にブラックとは断定できません。
やばい
日本郵船株式会社は年収も高く、福利厚生も充実しているため良い意味でやばいと言われているでしょう。月平均残業時間も18.3時間と激務ではないといえると思われます。
倒産、パワハラ、事件、宗教など
日本郵船株式会社は常に黒字を維持している企業です。しかし、新型コロナウイルスや国際問題等、世情により業績が大きく左右される事業のため、一概に安定した企業とは言えません。パワハラやセクハラが昔はあったみたいですが、現在ではコンプライアンスが強化されており、大きく改善されているようです。
住所
〒100-0005
東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビル
社員の口コミ
社員の口コミによると、日本郵船株式会社は、完全な年功序列制でありよほどのことがない限りは昇給フローに乗れます。賞与は組合との交渉で決まりますが、しっかり出してくれるようです。