企業名

日本放送協会(NHK)

どんな会社?

日本放送協会(NHK)は、日本の公共放送機関です。テレビ・ラジオ放送、インターネット配信などを通じて、ニュース、ドラマ、教育番組、文化番組など多岐にわたる番組を提供しています。公共性を重んじ、中立性や客観性を追求しています。それと同時に幅広い情報を届け、国内外の視聴者に向けて多様な視点からの情報を提供しています。日本の文化や歴史、社会情勢の理解を深める場として、長い間多くの人々に親しまれています。

上場の有無

日本放送協会(NHK)は非上場です。

いつから上場

日本放送協会(NHK)は非上場です。

業界

日本放送協会(NHK)の業界はテレビおよびラジオ業界です。

業界・事業内容

日本放送協会(NHK)は、日本の公共放送機関であり、放送法に基づいて国内で唯一の公共放送事業者として運営されています。その主な業務は、テレビ・ラジオ放送の制作・放送、衛星放送、インターネットサービスの提供です。ニュース、ドラマ、ドキュメンタリー、教育番組、音楽番組など多様な番組を制作・配信し、視聴者に豊かな情報とエンターテインメントを提供しており、国内外でのイベント中継や報道活動も行い、災害時などには迅速な情報提供を行うことでも知られています。また、放送技術や映像技術の研究開発や、教育普及活動も積極的に行っています。NHKは、公共性を重視し、国民の幅広いニーズに応えるため、常に様々なプログラムを提供し続けています。

社員数

日本放送協会(NHK)の従業員数は10,268人です。(2023年度)

資本金

日本放送協会(NHK)の資本金はありません。

純利益

日本放送協会(NHK)の2023年度の純損失は129億円です。

設立年

日本放送協会(NHK)の設立年は1950年です。

何期目か?

日本放送協会(NHK)は今年で75期目です。

社長名・代表者名

日本放送協会(NHK)の会長は稲葉延雄です。

社長来歴

稲葉延雄会長の来歴は下記です。
1950年 静岡県生まれ
1974年 東京大学経済学部卒業、日本銀行入行
2001年 同 システム情報局長
2002年 同 考査局長
2004年 同 理事
2005年 同 理事・大阪支店長嘱託
2006年 同 理事(企画局・金融市場局担当)
2008年 日本銀行理事を辞任、リコーで同社特別顧問就任
2010年 同 リコー経済社会研究所所長
2017年 同 取締役会議長
2022年 同 リコー経済社会研究所参与
2023年 日本放送協会(NHK)第24代会長に就任

平均年収

口コミによると、日本放送協会(NHK)の平均年収は765万円です。(2024年11月時点)
(参照元URL:https://www.openwork.jp/company_answer.php?m_id=a0910000002aDIn&q_no=2)

新卒初任給

日本放送協会(NHK)の新卒初任給は以下のとおりです。(2022年度実績)
短大・専門・高専 199,410円
大卒 218,360円
院了(修士) 231,360円

中途初任給

日本放送協会の中途初任給は実務経験・専門的能力等の程度を評価し、同社規定により決定します。

ボーナス

日本放送協会は年2回の賞与が与えられます。

退職金

日本放送協会(NHK)は、退職金制度として、退職手当、退職年金を採用しています。

新卒募集要項:職種

日本放送協会(NHK)の新卒採用における募集職種は以下のとおりです。
番組制作・ディレクター
番組制作・映像デザイン
番組制作・音響デザイン
記者
映像取材
映像制作
アナウンサー
メディアエンジニア
経営管理・営業

新卒募集要項:募集資格

日本放送協会の新卒採用における応募資格は以下のとおりです。
【全職種共通】
・2024年4月から2025年3月の間に大学等を卒業・修了見込みの方
・2025年4月1日の時点で30歳未満の方。学歴は問いません。

中途募集要項:職種

日本放送協会(NHK)の中途社員の募集職種は以下のとおりです。
・番組制作(ディレクター)
・番組制作(映像デザイン・音響デザイン)
・記者
・映像取材
・映像制作
・アナウンサー
・経営管理・営業
・メディアエンジニア

中途募集要項:募集資格

社会人としての勤務経験がある方。

離職率

0.0

残業時間

口コミによると、日本放送協会(NHK)の月平均残業時間は41時間です。(2024年11月時点)
(参照元URL:https://en-hyouban.com/company/00001175003/)

転職理由

日本放送協会(NHK)の社員の転職理由として、全国転勤が多いといった理由や、メディア業界の変遷に乗り遅れていると感じるといった理由が挙げられます。

評判

日本放送協会(NHK)の評判として、法令遵守意識が高い点や、年功序列で保守的な企業文化を持つといった点が挙げられます。

ブラック

日本放送協会(NHK)は、番組作りに正解がなく、品質の向上を求めて放送予定時間ギリギリまで働き続けることもあるようです。昔は徹夜して働いていたようですが、現在では改善されています。

やばい

日本放送協会では2013年に佐戸未和記者が亡くなり、翌年、労災(過労死)と認定されました。これを受けて業務の進め方や勤務制度の見直しを行っていましたが、2019年には男性管理職が亡くなり、3年後に再び、労災(過労死)と認定されました。現在でも働き方改革の一環として、労働時間の改善が図られていますが、これら過労死事件の記憶は新しくNHKがやばいと言われる大きな要因です。

倒産、パワハラ、事件、宗教など

日本放送協会(NHK)は倒産する可能性は低いと考えられます。社員のレベルが高いためセクハラやパワハラのような低次元なことはないという意見がありました。

住所

〒150-8001
東京都渋谷区神南2-2-1

社員の口コミ

日本放送協会(NHK)は、熱量高く働いている社員が多く、互いに尊敬し合える環境です。現場ではどうすれば社会の役に立てるのかを考えている素敵な人が多くいます。