企業名
株式会社みずほフィナンシャルグループ
どんな会社?
みずほフィナンシャルグループは、銀行、信託、証券、アセットマネジメントなどを展開するグローバルな金融グループです。国内法人取引で上場企業の7割、個人顧客は約2,400万人を抱え(2024年8月)、強固な事業基盤を誇ります。
上場の有無
みずほフィナンシャルグループは、2003年3月に東証一部、大阪一部に上場しています。
いつから上場
みずほフィナンシャルグループは、2003年3月に東証一部、大阪一部に上場しています。
業界
銀行業
業界・事業内容
みずほフィナンシャルグループは、銀行持株会社として、銀行持株会社、銀行、証券専門会社、その他銀行法により子会社とすることができる会社の経営管理およびこれに附帯する業務、その他銀行法により銀行持株会社が営むことのできる業務を行うことを事業目的としています。個人の顧客に対しては資産運用や資産承継に関するサービスを提供しています。
中小企業に対しては、事業拡大、承継、海外展開等のコンサルティングなどで支援しています。大企業や法人に対しては、資金調達、運用、経営、財務戦略等のコンサルティングの分野で幅広い要望に対して金融分野でのソリューションを提供しています。加えて、グローバルコーポレートカンパニーとして日系企業には海外進出に向けて情報提供などのサポートをしており、グローバルマーケッツカンパニーとしてセールス&トレーディング業務として、多様な市場プロダクツを取り揃え幅広いお客様の運用ニーズに応えています。
社員数
みずほフィナンシャルグループの社員数は2,457人(みずほフィナンシャルグループおよび連結子会社就業者数合計52,307人) (2024年3月31日現在)です。
資本金
みずほフィナンシャルグループの資本金は2兆2,567億円です。
純利益
みずほフィナンシャルグループの2023年度の純利益は6789億9300万円です。(2024年3月)
設立年
みずほフィナンシャルグループの設立年は2003年です。
何期目か?
みずほフィナンシャルグループは今年で21期目です。
社長名・代表者名
みずほフィナンシャルグループの代表取締役社長は木原正裕です。
社長来歴
木原正裕取締役 兼 執行役社長(代表執行役) グループCEOの来歴は以下の通りです。
1965年 生まれ
2014年 株式会社みずほフィナンシャルグループ リスクガバナンス高度化PT長就任
2021年 執行役常務 グローバルプロダクツユニット長
兼 大企業・金融・公共法人カンパニー副カンパニー長
兼 グローバルコーポレートカンパニー副カンパニー長に就任
(2021年7月より執行役)
2022年 執行役社長 グループCEO 兼 グローバルプロダクツユニット長就任
2022年 執行役社長 グループCEO就任
平均年収
みずほフィナンシャルグループの平均年収は793万円です。
新卒初任給
みずほフィナンシャルグループの新卒初任給は
四年制大学卒:26万円
大学院修士課程修了:28万円
大学院博士課程修了:30万円
中途初任給
みずほフィナンシャルグループの中途初任給は経験・能力を考慮し、規定により決定いたします。
ボーナス
みずほフィナンシャルグループのボーナスは、年2回支給されます。
支給額は、みずほフィナンシャルグループ全体の業績と個人評価をもとに決定します。
退職金
みずほフィナンシャルグループの退職金は「基本退職金」(職務等級ベース)と「業績退職金」(賞与ベース)があります。
新卒募集要項:職種
みずほフィナンシャルグループの新卒採用における募集職種は以下の通りです。
【キャリア特化型】
・リテールビジネス(RB)コース
・コーポレートインベストメントバンキング(CIB)コース
・リアルエステートソリューション(RES)コース
・アドバンストテクノロジー(AT)コース
・グローバルマーケッツ(GM)コース
・アセットマネジメント(AM)コース
・リサーチ&コンサルティング(RC)コース
・ITシステムコース
・カスタマーサービスプロフェッショナル(CSP)コース
【オーダーメイド型】
・データアナリティクス・デジタライゼーション
・リスクマネジメント
・財務・会計
・本部企画・事務DX推進
・トランザクション
【オープン型】
・オープンコース(みずほ銀行)
・オープンコース(みずほ信託銀行)
・オープンコース(みずほ証券)
・オープンコース(みずほリサーチ&テクノロジーズ)
新卒募集要項:募集資格
みずほフィナンシャルグループの新卒採用における応募資格は以下の通りです。
【全募集コース共通】
2025年9月までに、四年制大学、大学院を卒業・修了(見込)の方
※アドバンストテクノロジーコースのクオンツ・デジタルテクノロジーに限り、2025年9月までに大学院修士課程以上を修了(見込)の方
中途募集要項:職種
みずほフィナンシャルグループの中途採用の職種は以下の通りです。
・事務職員
・プロフェッショナル契約社員
GCF(グローバルコーポレートファイナンス)コース
システムリスク管理
クラウド
IT投資・経費に関する企画・管理
システム開発におけるプロジェクト審査
サイバーセキュリティ(企画)
サイバーセキュリティ(技術・運用)
コンプライアンス(企画立案・推進)
コンプライアンス(海外拠点管理)
サステナビリティ推進企画
リスク管理(サステナビリティ・非財務リスク)
リスク管理(オペレーション)
IT監査人
サイバーセキュリティ担当監査人
内部監査人
グローバルIT監査人
事務のデジタル化企画・開発の推進
データマネジメント企画
AML/CFT-IT監査人
デジタルイノベーション(CVC)
デジタルイノベーション(ワークスタイルDX)
海外リスク管理
国際部門データ管理・プロジェクトマネジメント担当
法務
新規事業開発における技術責任者
デジタルイノベーション(web3領域の事業開発)
デジタルイノベーション(AIエンジニア/テックリード)
中途募集要項:募集資格
みずほフィナンシャルグループの中途社員の応募条件は募集職種により異なります。
基本的には、業務内容に類似した業務の経験を求められます。
ただし、ポテンシャルキャリア採用においては業務経験は不問とされています。
離職率
2.5
残業時間
みずほフィナンシャルグループの平均残業時間は26時間です。
2022年度に裁量労働制を撤廃し、残業の取り締まりがより強固になりました。
転職理由
みずほフィナンシャルグループの社員の転職理由は、仕事のやりがいや、年功序列の風土とのギャップ、そして新しいことに挑戦したいという理由が主な要因です。
評判
みずほフィナンシャルグループの評判は、他業種と比べ高い給与をもらいながら安定して生活することができる環境です。さらに、20代の若手でも成果を出せば海外勤務やトレーニー制度を経験できるため、積極的なキャリアアップが可能です。
ブラック
部署によりますが、本部では勤務時間が長く、支社では勤務時間が比較的短いそうです。中でも営業は勤務時間が長く、有給も取りにくいようです。近年では、リモートワークが推進されており、一部部署ではフレックスによる柔軟な働き方も可能です。
やばい
みずほフィナンシャルグループはやばいという書き込みがありますが、以前に起こったシステム障害などが原因であり、働き方についてではないようです。
倒産、パワハラ、事件、宗教など
みずほフィナンシャルグループは実際に起きた不祥事などを考えるとネガティブな側面もありますが、当時のようなパワハラ体質は改善されており、ハラスメントに対して厳しく対応しています。社員の相談窓口も設置されており、改善のための取り組みをおこなっています。
住所
【大手町本部(本社)】
〒100-8176 東京都千代田区大手町1-5-5(大手町タワー)
【丸の内本部】
〒100–8241 東京都千代田区丸の内1丁目3番3号(みずほ丸の内タワー)
社員の口コミ
みずほフィナンシャルグループは、在籍年数に応じて給料が上がっていくため、安定的に昇給が見込めます。自主的に学ぼうとする人を支援する制度が整っているため、資格を取ればその道のプロとしての業務にあたることや様々な道に進むことが可能となり、将来の選択肢を増やすことができます。