企業名
株式会社KADOKAWA
どんな会社?
株式会社KADOKAWAは、出版、アニメ、ゲーム、Webサービス、教育など多岐にわたる事業を展開する総合エンターテインメント企業です。
多種多彩な知的財産(IP)を創出し、テクノロジーを活用して世界中に届ける「グローバル・メディアミックス with Technology」という戦略のもと、国内にとどまらず世界中に向けた事業展開を推進しています。
上場の有無
株式会社KADOKAWAは2014年10月1日に東京証券取引所プライム市場に上場しました。
いつから上場
株式会社KADOKAWAは2014年10月1日に東京証券取引所プライム市場に上場しました。
業界
株式会社KADOKAWAの業界は、出版および教育、エンターテインメント業界です。
業界・事業内容
株式会社KADOKAWAは、出版、アニメ・実写映像、ゲーム、Webサービス、教育・EdTechなど、多岐にわたる事業を展開する総合エンターテインメント企業です。
同社は、世界中から才能を発掘し、多彩なIP(知的財産)を創出し、さまざまなメディアで展開しています。 特に、出版事業では紙や電子書籍の提供に加え、動画配信やイベント、グッズ販売など、他事業との連携を強化し継続的な利益を生み出しています。 また、アニメや実写映像の制作・配信、ゲーム開発、Webサービスの運営、教育関連事業など、多角的な事業展開を通じて、IP価値の最大化を推進しています。 これらの取り組みを通じて、KADOKAWAは国内外のファンに向けて多様なエンターテインメントを提供し続けています。
社員数
株式会社KADOKAWAの従業員数は、連結で7,363人、単体で2,609人です。(2023年3月31日現在)
資本金
株式会社KADOKAWAの資本金は406億円です。
純利益
株式会社KADOKAWAの2023年度の連結で純利益は113億8,400万円です。
設立年
株式会社KADOKAWAの設立年は2014年です。
何期目か?
株式会社KADOKAWAは今年で11期目です。
社長名・代表者名
株式会社KADOKAWAの代表執行役社長は夏野剛です。
社長来歴
夏野剛代表執行役社長の来歴は下記です。
1988年 早稲田大学政治経済学部卒業。
1995年 ペンシルベニア大学ウォートン校修了
1996年 株式会社ハイパーネット取締役副社長
2007年 株式会社ドコモ・ドットコム取締役
2008年 株式会社ドワンゴ取締役
2009年 独立行政法人情報処理推進機構未踏IT人材発掘・育成事業統括プロジェクトマネージャー(現任)
2009年 グリー株式会社社外取締役(現任)
2010年 株式会社U-NEXT(現・株式会社USEN-NEXT HOLDINGS)社外取締役(現任)
2013年 慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授(現任)
2018年 株式会社ムービーウォーカー代表取締役会長(現任)
2018年 株式会社ブックウォーカー取締役(現任)
2019年 株式会社ドワンゴ代表取締役社長CEO(現任)
2021年 株式会社KADOKAWA代表取締役社長(現任)
平均年収
株式会社KADOKAWAの平均年収は885万円です。
新卒初任給
株式会社KADOKAWAの新卒初任給は学歴問わず26万円です。
中途初任給
株式会社KADOKAWAの中途初任給は、業種やポジションによって異なります。
ボーナス
株式会社KADOKAWAの賞与は年2回(夏季賞与6月、冬季賞与12月)に支給されます。
退職金
株式会社KADOKAWA退職金制度がありますが、具体的な金額などは公式に発表されていません。
新卒募集要項:職種
「総合職」として全職種一括採用。業務内容は、以下の18種です。
選考途中より、希望する業務にあわせて選考の内容を変更予定です。
【編集者】01.コミック 02.児童書 03.ノンフィクション・実用 04.文芸 05.ライトノベル
【プロデューサー】06.アニメ 07.イベント 08.グッズ 09.ゲーム 10.実写
【戦略スタッフ】11.WEBディレクター(デジタル) 12.営業 13.宣伝 14.海外戦略 15.経営企画・経営管理 16.人事・総務 17.製造・物流(生産管理) 18.ライツ
新卒募集要項:募集資格
株式会社KADOKAWAの新卒採用における応募資格は以下のとおりです。
【編集者】【プロデューサー】【戦略スタッフ】
・2025年3月31日までに国内外の大学院、大学、高等専門学校・短期大学を卒業・修了(見込み)の方
※2025年4月以降に卒業予定の方(海外大学に在学中の方など)に関しても柔軟に対応しております。選考参加時に入社月に関してご相談下さい。
・既卒で1994年4月2日以降にお生まれの方
※過去に新卒採用へご応募いただいている方もご応募可能です。
※就業経験がある方もご応募可能です。
中途募集要項:職種
株式会社KADOKAWAの中途社員の募集職種は以下のとおりです。
【編集職】
・コミック
・ライトノベル
・文芸書・児童書・実用書・ノンフィクション
【プローデューサー・ディレクター職】
・企画・制作・広告プロデューサー
・WEB・ITの専門家
【営業・宣伝】
・紙・WEBの双方からの営業
・世界へ発信する宣伝・広告
【サポート職】
・作品を支えるライセンス・校閲・デザイン・制作進行・カスタマーサポート
【ところざわサクラタウン関連職】
・ところざわサクラタウンの運営
【コーポレート】
・経営企画・IR・広報・法務・内部統制・海外事業など
【海外・グローバル関連職】
・グローバル職(現地赴任求人も含む)
中途募集要項:募集資格
株式会社KADOKAWAの中途社員の応募条件は、職種によって異なります。
詳しく知りたい方は、下記サイトをご確認ください。
株式会社KADOKAWAキャリア採用:https://job.axol.jp/jn/c/kadokawa/job/search
離職率
3.7
残業時間
株式会社KADOKAWAの月平均残業時間は27.92時間です。(2023年度)
転職理由
株式会社KADOKAWAの社員の転職理由の一つとして、求められる目標が高く、作業をこなすことが難しかったという意見が挙げられました。
評判
株式会社KADOKAWAの評判として、DXに熱心で、電子書籍や電子コミックなどが売り上げの中心となっている点が挙げられます。
ブラック
株式会社KADOKAWAはブラックという書き込みがあります。しかし同社では、残業時間の管理に厳しく、月平均残業時間が45時間を超過すると管理者から指導が入る体制になっています。また、コロナ以前からリモートワークに積極的で、現在でもフレックス制とリモートワークを推進しており、個人に合わせた働き方ができる企業です。業務量の多さから残業時間が多くなってしまう傾向がありますが、社員それぞれが自分に合った働き方を実現できていて満足度も高いため、一概にブラック企業とは言えないでしょう。
やばい
株式会社KADOKAWAがやばいと言われています。その要因として、年に10点前後の刊行物を担当し、さらにセミナーなどの書籍外のノルマを課せられ、ノルマ達成へ膨大な作業量が必要となる点が挙げられます。
倒産、パワハラ、事件、宗教など
株式会社KADOKAWAは東京オリンピックのスポンサー契約をめぐる汚職事件を起こしています。同社は東京五輪のオフィシャルサポーターで公式パンフレットなどの印刷物を担当していました。同社は5億円をスポンサー料として払う予定でしたが内1億円をコーディネート料としてコモンズに支払い、その点が賄賂となり問題となりました。
住所
〒102-8177
東京都千代田区富士見2-13-3
社員の口コミ
以下のような社員の口コミがありました。
株式会社KADOKAWAは歴史はあるものの、新しいことをやっているというイメージポジションを利用しつつ、社内リソースを活用することができた際にエンタメビジネスの可能性を感じることが出来ます。